本日、丸十では兵庫工業会様の主催にて、作業の効率・改善についても現場研修会が開催されました。
参加者は兵庫技術研修大学校 現場改善手法コースの方々で、今まで学んできた手法や工場の見方を基に、設備、工程、作業面などについて「良い点」、「悪い点」を抽出し改善を提案すると言う内容です。
「レーザー、プレス」、「タップ、曲げ」、「スポット、アーク、検査、出荷、梱包」の3班に分かれ一日かけて丸十を検証。 各工程では、丸十の社員が担当に就き、参加者の質疑応答や改善活動の説明を実施しました。
最後に各班の発表を行い、社員が気付いていなかった細かな所まで掘り下げ、 今の丸十を教えていただく事の出来た一日となりました。
良いモノづくりをするには、洗練された作業環境を整え、維持していかなければなりません。 精密板金加工を生業といている丸十では、日々作業改善を行っていますが、 まだまだ改善するべき要素が溢れています。
今回の様な外部の方の指摘を刺激とし、より高度な取り組みでお客様に喜ばれるモノづくりを目指します。